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おじいさんは山へ金儲けに~パート1~

2011年08月06日

Posted by さりーぽぽ at 18:13│Comments(0)

今回のテーマは村上 龍 作 「おじいさんは山へ金儲けに」 より学ぶこと

Point1黄しまぞおり 投資という考え方を人生の思考法の中に積極的に取り入れる

・投資というのは、今はお金を使わないで将来のリターンを得ようとしていること。将来どんな仕事をしたいのか、その仕事をするためにはどんな知識を持っていた方がいいか。そのためにはどんなアクションが必要なのか。それに対してどのくらい時間をかけるのかということも、そこに働く考え方は投資である。
どのくらいのリスクがあるのかということの見当をつけながら、それによって何が得られるのかを考えないといけない。

 さかな何か人生の上で大事な決断や判断を下すときに、投資的に考えるという思考の仕方をしてみることは大事なのかもしれない
Point2黄しまぞおり将来の価値と現在の価値を比べるという考え方が基本 

・時間の経過につれて将来も現実的になっていくので、ある時点で将来と現在を見比べて判断し、その判断に対して調整することを、毎回やることを惜しまない。

Point3 黄しまぞおり自分が働きながらお金も働かせた方がよい

たとえばある会社の株にお金を賭けるということは、その会社の活動に参加しているということになる。。
ギャンブルと投資の違いは、環境のことを考えた会社の株を買ったりだとか、自分の応援している会社の株を買うとかで、リスクはあるものの、投じた価値が将来増えることが期待できるというもの。投資家がある対象にお金を投じるか投じないかということで、世の中で現実に行われることが変わる。

さかな投資には、社会参加のひとつの形態という側面もあるということ

Point4黄しまぞおり投資について、自分で納得できないことや、はっきり分からないことはしてはいけない!

・買わないでいて半年後にもったいなかったと思うのはいやだなあという心理に追い込まれるのは非常に損である。
その時点で見送っても、損をするのは売ろうとしている側で、見送った自分の意思決定は決して損にはなっていない。
何かを決定するときに、「自分はこうだと思ったが、このきっかけが誰かから聞いたせいではないか?」という風に、それはどういう理由に基づいているのかという反省の仕方が、技術として必要である。

さかな他人のアドバイスをうのみにして、自分の頭で考えずに判断することはとても危険なことである。自分がきちんと納得していることを選ぶことが大切である。そのための情報収集や自己研磨、勉強に費やす時間を大事にしよう。




 
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